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働く事と稼ぐ事

人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない
何かを得るためには、それと同等の代価が必要になる
それが、錬金術における等価交換の原則だ
その頃、僕らは、それが世界の真実だと信じていた
― 鋼の錬金術師 私の仕事は、Webサイトの表示速度を高速化する事だ。
大抵の顧客は、私に払った以上のものを得る。
Webサイトの表示速度を高速化する事で、顧客が最高収益を達成するというのは、何回も経験したので、自分にとっては、ありきたりな話になってしまった。

等価交換は一見、真実に見えるけれど、実際のビジネスでは違う。
顧客は、こちらの提示する見積額を高いと言う。
ビジネスにおいては、投資した金額以上のものを得たいと思っているし、Webサイトの高速化のために払った額以上のものを得られるかどうか、不安だからだ。

そういうわけで、4年前、Keynote SystemsのCEOが会社を投資会社に売って、自分の居場所が無くなってしまい、仕方なくこのビジネスをスタートした時、私は顧客が0だったし、何の収益の目途も無かった。

どうして「仕方なく」なのか?
それは、16年前に会社をスタートして、その3年後に一旦閉めているからだ。
だから起業するとか、会社を経営するってことが、どれだけ大変かを身に染みて理解しているからだ。

その当時、私は、色々な大切なものや、お金を失い、貴重な教訓を得た。
等価交換だ。

さて、高速化の話に戻そう。

Keynote Systemsでは、計測サービスを主体に売っていた。
高速化するコンサルティングサービスもあったが、私から見ると、底が浅かった。
分析の結果から、改善すべき箇所を提案するのだが、それはサーバの調査をするわけではない。

「自分ならもっとできる。真に高速化を成し遂げられる」

高速化がビジネスとして需要があることは分かっていた。
世界中で、Webパフォーマンス計測が行われていて、高速化によって収益を改善しているのだ。
どうして、日本のWebサイトだけ、高速化によって収益が改善されないなんてあろうか?

理想とか綺麗事と言うが、それを成しとげた時、それはただの”可能な事”になり下がる
理想を語れよ
理想を語れなくなったら人間の進化は止まるぞ
― ロイ・マスタング 「鋼の錬金術師」 品質管理としてのWebパフォーマンス計測や改善を「理想」と言われる事がよくある。

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